冬のカーフマン 団体戦

毎年恒例となっている冬のデュアスロンGP「カーフマンジャパン」、SUNNY FISH として南関東ステージに団体戦で優勝しようと選手も会員さんも一緒に出場している。SUNNY FISHはこうした会員さんと一緒に大会に出るようなことはあまりしてなくて、それは様々なグループでトライアスロンを楽しんでいる会員さんに気を遣わせたくないからだ。それが寂しいと言われてしまうときもあるけれども、トライアスロンは、気の合う仲間と楽しむものだし、会員さんだけをグループにして楽しむのは好きじゃない。だけど、このカーフマンだけは、2016年から団体戦としてSUNNY FISHで出場している。会場の東扇島はアクセスがいいし、オフシーズンのデュアスロンということもあって、普段は別のサークルやチームで出場している会員さんもSUNNY FISH登録にして一緒に出場してくれている。選手後援会ができて、こうして会員さんと一緒に大会に出ることで、お互いに応援しあえる機会というのはとても楽しいものだなと感じている。選手も本命レースではないから雰囲気も気楽だ。

2020年は27名の会員さんを動員して117ポイント、準優勝となった。スタートリストが発表された段階で、42人を動員しているベルマーレさんに敗戦気配が濃厚だったけれども、僅差まで詰めてとても盛り上がる団体戦だった！

さて、個人成績はというと、薄ぼんやりとしたレースをして41位。昨年は13位と楽しいレースができたのだけど、今年はイマイチ。トレーニングは、相変わらず週5時間程度だけど、継続しているし、ランニングに関しては能力が下がっている感じではなかったのだけど、いい日にならなかった。当日のコンディションの良し悪しで結果が大きく変わるようになってきたなと感じる。バシッとコンディションを合わせられないと本当にパフォーマンスが低い。これじゃ、6月のケアンズでSub10なんて夢物語だけど、加齢と練習量の少なさによるコンディションのムラだろう(きっとそうだと信じている笑)。トレーニングの振り返りは、Bangsean70.3が終わってから振り返ろうと思う。