世田谷246ハーフ
さて、久しぶりに自分のトレーニング活動の投稿。8月に子供が産まれたので、トレーニングも育休モード。スイムバイクランと3種目をパラパラやるのもつまらないので、手軽にできるランニングだけに絞って、それなりの目標を立てました。11月24日のつくばマラソンでサブスリーを達成するというもの。ランステのオーナーをやっていると、ランナーさんとの会話に必ず出てくるマラソンのベストタイム。僕のベストタイムは大学の卒業旅行で走ったホノルルマラソンの2時間48分。初フルで後半ヘロヘロだった辛い記憶がぼんやりと。トライアスロンのエリート選手として活動していた時は、フルマラソンは出場する機会がなく、エリート引退後の2014年に富士山マラソンを走って、やっぱり後半ヘロヘロで4時間1分。という訳で、直近のベストをサブスリーです、と胸を張って言えるようにしたい、というのが目標設定の理由。
夏前から出産に備えて仕事もトレーニング時間も減らして週4-5時間でのチャレンジになる。なのでほとんどのトレーニングがランニング。トレーニング詳細は、つくばマラソンが終わったらまとめてみようと思うので、ここでは世田谷246ハーフの所感を。
つくばマラソンをサブスリーするには4分15秒ペースで走ればいいのだけど、トレーニングしてタイムを精査していくとサブスリーは難しくはなさそう。たぶん。次なる目標はランナーがよく挙げるサブエガ=2時間50分。これはかなりチャレンジングなタイムとなる。
ともかく直前の10kmの閾値走では3分49秒ペースで走ることができていたので、ハーフマラソンもそのくらいで走ることができるだろう。なので、このハーフマラソンは3分50秒ペース、81分以内で走ることを目標に。ただ、世田谷ハーフは後半の激坂、アップダウンとタイムが出ないらしい。つくばマラソン前に後半に潰れたくはないので、あくまで余裕をもって走ることにする。
スタートはBブロックから。Aブロックには青学をはじめ箱根駅伝に出るような大学陸上部が。過去のリザルトをみても超ハイレベル。でも、ペース走な学生さんもいるようだ。スタート直後のごちゃごちゃを抜けて246に出ると、おそらくペース走練習として出場してる学生グループを中心にパックが形成されている。80分のペーサーを中心にしたパックも先にいたけど、オーバーペースなので、こちらのお喋りしながら走ってる学生パックにジョイン。ラップは3分40秒あたりで、下りとはいえ速すぎる?なんで80分のペーサーがさらに前にいるんだろう?笑
多摩川沿いを北上する平坦路になっても同じく3分40秒ペースで進む。今は気持ちよく走れてるけど、後半の激坂、アップダウンで一気に崩れてしまいかねない。後半に備えてパワーセーブしなくては。多摩川の土手に上がって南下をはじめるとUターンや砂利道などでリズムも崩れてタイムがガタつきだす。あまり抵抗せず徐々にパックから離れてペースを落としてコントロール。3分50秒くらいでいっかな。
ペース落としたら激坂もそこまでダメージを受けることなく、でもその後のアップダウンではしっかり体力削られて、でも吐き出さない程度の余裕をもって80分でフィニッシュ。うまくペースコントロールできて大満足。
本番のつくばマラソンまで2週間。うまく疲労を抜いて気持ちよく走りたいものです。サブスリーはマスト、行けるところまでサブエガ狙っていこ!
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