2回目の緊急事態宣言

前回のポストが昨年7月、コロナ禍による会員区分の変更についてだった。あっという間にの半年。経営するサニー、ランステ 、VENTUMはどうにか、息を繋いで年を越すことができた。主事業であるトライアスロンスクールSUNNY FISHはまさに前回投稿した会員区分変更の決断のおかげでどうにか継続できている。混雑していた土日はすっかり落ち着き、反動で平日が多くなってしまうほど。ただ、多くなっても1コース8名定員を守っていただける範囲だ。ランステ も徐々に利用者が回復し、昨年比40%で推移していたところ、特殊な時期ではあるけれども年末には80%ほどに戻った。VENTUMは一昨年末に通販に舵を切ったことが功を奏して、ショップ販売の売上こそ激減したものの、ネットからの注文が増加するきっかけとなった。どうにか乗り切った2020年。そんな思いから、サニーのHPには以下のような年始挨拶を掲載した。

浅海健太のサニー初の日本選手権トップ10という話題を挟んだ前向きな投稿(これについては記事を改めて投稿したい)なのだが、

”…残念ながら、今もなお第3波の真っ只中にあり、これから来る最悪の事態をも想定しつつ、皆様に安心できるトレーニング環境をご提供できるよう、全力を尽くしてまいります。”

という一文が私の不安を表していて、現に1週間後の本日1/8、緊急事態宣言が発令された。今回は、スポーツ施設には時短営業の「お願い」であって、補償もなにもない。どう、この困難を乗り切るか。乗り切って見せるぞ。



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